- 2011年1月24日 21:46
本日、1月24日午前10時30分から千葉地裁601号法廷で、耕作権裁判第18回口頭弁論がおこなわれ、畑の位置特定の問題で逃げ回る空港会社をグイグイと追いつめる裁判闘争が闘われました。
本日の裁判に市東孝雄さんをはじめ、多くの反対同盟が出かけている留守の間にも切り回し道路の切り替え強行か?阻止あるのみ!そう思われた工事の進展状況でしたが、一昨日、なんと切り回し道路の舗装したアスファルトを10メートル近くも剥ぎ取り、廃棄するという醜態をさらけ出したのです。
直前に工事の検査がおこなわれており、工事のズサンが露見したことは間違いありません。
滑走路も誘導路も場当たり的。請け負う工事業者もお粗末な手抜き工事! これが地元農家の生活を破壊し、農地を取り上げようとする成田空港の実態です。
第3誘導路建設は許さない! 怒りも新たに闘いましょう。
(写真)緑色の工事車両があるところまでいったんは舗装が完了し、ガードレールも取り付けられていた。アスファルトは引きはがされ、ガードレールも取り外されてやり直しだ。
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