- 2011年7月 6日 20:40
あまりのデタラメさに心から怒りがこみ上げます。「裁判所はこういうことを言うのか」という話をぜひ皆さんにも知ってもらうべく、千葉地裁民事4部藤山雅行裁判官が収去命令を下した「決定」を掲載します (「決定」はこちら:PDFファイル)。
中でも注目していただきたいところを下記に示しました。
まず何より、高裁判決は成田治安法による封鎖処分で立ち入ることすらできない現闘本部を、反対同盟が自ら撤去しろという荒唐無稽なものですが、藤山裁判官は「(立ち入りは禁止されていたとしても)取り壊しは禁止していない」と木で鼻をくくるようなことを言います。
しかも、裁判での経過など全く無視して、1審であいまいだったところは「はっきりさせる」と登記された旧建物も乱暴かつ強引に「撤去対象」としました。
こんな決定でかけがえのない現闘本部を破壊されてなるものか! 現闘本部撤去実力阻止へ! ともに闘いましょう。
- Newer: 反対同盟から全国の皆さんへ
- Older: 収去命令決定弾劾! 撤去実力阻止の闘いへ!