- 2013年5月13日 13:52
―弁護団が行訴・農地法裁判の弁論再開を申し立て
―支援連、裁判所前で緊急署名を訴える
5月13日、千葉地裁で第3誘導路裁判がおこなわれました。
前回(2月19日)までの裁判で私たちは、成田空港の騒音が成田市公害防止条例や航空機騒音環境基準に違反する問題を追及してきました。
これに対して成田空港会社側から反論の書面が出されましたが、多見谷寿郎裁判長から問題点が指摘されるほど不十分なものでした。次回は7月9日10時30分からおこなわれます。さらに国と空港会社を追及していきましょう。
裁判終了後、反対同盟と弁護団は記者会見を開きました。
記者会見の中で萩原進事務局次長は、農地強奪判決を許さないために「反対同盟は3大方針で闘う」ことを明らかにしました。
また、弁護団から、市東さんの行訴・農地法裁判について、新証拠にもとづく弁論再開の申し立てをおこなったことが報告されました。
いずれもおって詳述します。
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