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北原事務局長の新年第一声

  • Posted by: doumei
  • 2015年1月15日 22:03
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 振り返ってみると、三里塚闘争も50年、よくここまで国家権力と闘ってきた。3月4日(の裁判)は、市東孝雄さんの住居・田地田畑、それに対する強制代執行の判決が出ないように、断固として闘おう。
このまま行くと日本の国はどこに向かっていくんだ。三里塚闘争に命をかける、本当に人間として正義の闘いであるということを深く思い起こし、3月4日の東京高裁の裁判は身をもって闘おう。そして未来のために私たちは犠牲になってもいい。
この神社はね、立木の問題とかあったが、立派になったよ。
 

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  今日一日、これから旗開きが開かれるけど、意気軒昂として、みんなの力で日本の国の政治を変えよう。でなければダメだ。その思いで50年の歳月が流れて、今ここに立っている。全国には230万の大小の農家がある。その農民の闘いをやっているのが、三里塚の市東孝雄である。労働者が機械を運転し、農民が安心して耕作できる…、TPPはダメなんだ、そう思っています。今日一日がんばって、2015年も闘おう。

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