忌避申立ての却下弾劾!

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 農地裁判控訴審の第4回口頭弁論で、東京高裁第19民事部の小林昭彦裁判長が、突然結審を強行したことに対して、弁護団はその場で裁判官の忌避を申し立て、3月9日にはあらためて書面で忌避申立てをおこなってました。
 ところがこれを審理していた東京高裁第20民事部の山田俊雄裁判長は、「申立てには理由がない」と、3月16日付で却下してきました。
 「審理の方法や態度については、異議や上訴で不服申立をすればいい」と述べていますが、それは審理が十分におこなわれていればの話です。4回を数えたとはいっても、実質的には一発結審に等しい経過です。経過に踏まえない判断は断じて認められません。
 まずは3・29全国集会で反撃し、怒りの声をあげていきたいと思います。皆さん、ぜひお集まり下さい。

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