5月13日、支援連絡会議は東京高裁前でビラまき街宣をおこない、証拠・証人調べもせずに結審を強行した東京高裁第19民事部の小林昭彦裁判長を弾劾しました。
11日の新やぐら裁判でも明らかになったように、空港会社の農地取り上げは違法、不当、デタラメのかたまりです。その真実の一切を押し隠すために結審を強行するなど、断じて許すことはできません。安保関連法案の成立に血道を上げ、戦争へ突き進む安倍政権と一体の司法反動です。最高裁は直ちに裁判官忌避を認めるべきです。弁論を再開すべきです。
政府・空港会社の手先となった裁判所による農地取り上げを許さないために、5月3日の憲法集会からさらに3万に署名の取り組みを続けています。5月11日の新やぐら裁判のあとは千葉で、5月13日の高裁前街宣のあとは上野で署名活動をおこないました。
また、この過程で泉州住民の会、動労水戸から署名が届けられました。