弁護団が上告理由書を提出

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 8月10日、反対同盟顧問弁護団は、最高裁宛に上告理由書を提出しました。弁護団が何度も論議を重ね、東京高裁・小林昭彦裁判長の不当判決を批判し尽くした222ページにわたる渾身の書面です。市東さんの農地取り上げが、裁判所を収用委員会の代行機関とした事実上の「強制収用」であることを軸に、違憲・違法性を明らかにしています。
 これで農地裁判は、文字通り最高裁決戦に突入しました。緊急5万人署名とその賛同運動を推進し、「農地を奪うな!」の声で最高裁を包囲しましょう。皆さん、ご協力よろしくお願いいたします。

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