5月24日の小泉英政証人、加瀬勉証人の証言に続き、6月28日の請求異議裁判は、萩原富夫証人が共に産直を営む同じ農民の立場から証言し、市東孝雄さん本人が「天神峰の地で耕し続ける」思いを込めて証言に立ちます。
最高裁は判決で、NAAの農地明け渡し請求を認めましたが、これにもとづく強制執行は、社会性に反するものであれば法律効果を失い(権利濫用)、農地を取りあげることはできません。これまでの弁論と、とりわけ小泉・加瀬証言で、それは明らかです。
これを力あるものにするために、6月28日、両証人と思いをひとつにして「強制執行は絶対に許されない」というデモと傍聴に集まりましょう。
(写真は5月24日の請求異議裁判におけるデモ)
<請求異議裁判>
6月28日(木)
●正午 千葉市中央公園集合
集会&千葉地裁へデモ
●午後2時~裁判(証人尋問)
萩原富夫証人/市東孝雄さん本人尋問
千葉地裁601号法廷