3月4日の弁論(新やぐら裁判)はなくなりました

  • 投稿日:
  • by
  • Category:

 3月4日(月)に予定されていた新やぐら裁判は、期日取り消しにより、この日の弁論はなくなりました。
 裁判の中で出していた文書提出命令の申し立てについて、内田博久裁判長はこれを却下しました。弁護団はただちに抗告手続きを行い、理由書を提出しました。
 この理由書を受けて一件書類が高裁に送られることにより、裁判の手続きはストップすることになります。しかし、いつ送るかについては規定がなく裁判所が決めるため、送付を先送りして開廷を強行し、裁判を進めてしまうこともあり得ました。
 弁護団は、期日取り消しを求めて申入書を提出しました。そして審理中断(期日取り消し)が決定した次第です。
 3月4日の法廷はありませんので、傍聴を予定されていた方はお間違いのないようにお願い致します。その後のスケジュールはあらためてお知らせ致します。

トラックバック(0)