耕作権と新やぐら 2つの裁判を7月29日に

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 耕作権裁判と新やぐら裁判は、いずれも文書提出命令について東京高裁に特別抗告したため、5月に予定されていた口頭弁論が中止になりました。
 この2つの裁判が、7月29日にあわせて開かれる予定となりました。

・耕作権裁判 7月29日(月)午前10時30分~11時
・新やぐら裁判 7月29日(月)午前11時~

 2つの裁判を担当する千葉地裁民事第2部の内田博久裁判長は、裁判の遅れに焦っていて、とりわけ新やぐら裁判の証人調べを早くやりたいという意向をあらわにしています。弁論を開かないままで証人調べのスケジュールを入れようとしてきたため、やりとりする場を設けるよう日程調整を進めたものです。

 新やぐら裁判の特別抗告は、先週、不当にも却下の決定がなされました。耕作権裁判の方も、7月29日までに特別抗告の結果が出ていない可能性は低いと思われます。
 確たることはまだ言えませんが、7月29日は2つの裁判を連続で行う重要な裁判闘争の日になると思います。
 ぜひ、お集まり下さいますようお願いいたします。
 

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