第3誘導路裁判にお集まり下さい

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 明日の現地闘争&天神峰樫の木まつりに続いて、7月11日、千葉地裁民事第3部(阪本勝裁判長)で第3誘導路裁判がおこなわれます。
 この間の攻防で被告・国とNAAは、「収用されるはずの土地だった」「自らの意思で騒音の発生源に住んでいる」から市東さんに「原告適格はなく」、「騒音も受忍すべき」との許しがたい暴論を持ち出しています。
 前回の裁判で裁判長から「『収用されるはずだった』というのは、原告適格の問題と法的にどう関連しているのか」と釈明を求められていましたが、これに対して国は、全く中身のない補充書を出してきました。「仮に千葉県収用委員会による土地収用法に基づく審理が継続していれば、認定要件を充足するものとして、同法47条の2に基づく収用裁決がされていたと考えられる」と説明ならざる説明の一文でお茶を濁しています。
 まさに法廷で空港建設の本質を暴き、国とNAAを追及していく裁判です。ぜひ、お集まり下さい。

 <第3誘導路裁判>
 日時 7月11日(火)午前10時30分
 場所 千葉地裁601号法廷

墨塗りは絶対に認められない!

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-6・26耕作権裁判(裁判内容)

 10時30分から千葉地裁601号法廷で開かれた裁判(内田博久裁判長)は、冒頭から弁護団の追及に次ぐ追及で始まりました。
 弁護団は、前回の法廷で問題にした「乙85号証」の墨塗り部分について、引き続き開示を徹底して要求しました。
 「乙85号証」は、2012年に下された文書提出命令によってNAAに提出させた数少ない書証の一つです。1970年当時の南台の農地について、小作者である根本、石橋、市東の三軒がそれぞれどこを耕作していたかという耕作状況を調査した図面入りの資料で、空港公団(NAAの前身)によって作成されたものです。
 2012年に提出された時、その一部が墨塗りにされていたたわけですが、市東さんの賃借地が図示されていて、それが現在の耕作場所と一致することから、市東さんにとっては決定的な証拠のひとつです。
 墨塗りそのものは5年前にすでになされていたことですが、それを今問題にしているのは、NAAが新たな主張を始めたからです。
 賃借場所をめぐるこの間の攻防で追いつめられた空港会社は、〝仮に41-9が当初からの賃借地と認められないとしても、「同意書」「確認書」で市東さんが合意をして、そこがあらたに賃借地になった〟という主張(予備的主張)をしてきました。
 そうなると、賃借地についての確定的な文書が存在していては都合が悪くなります。
 そこで、NAAにとってまったく不利なこの書類(乙85)について、「昭和45年(1970年)頃の耕作状況をもとに当初の耕作地を推測したもの」だと釈明し、その証拠価値を低め、自分たちが偽造した「同意書」「境界確認書」の添付図面の方が正しいなどと言い出しのだ。
 「乙85」をはじめ、開示させることのできた文書は、畑の位置特定の誤りの真実を明らかにするために、「用地に係わる交渉記録や報告書のすべてを法廷に出せ」と迫り、ようやく提出させた重要な文書です。開示させたときは一言もなかった「推測論」を今になって言い出して、「乙85」は証拠の価値がないものだとする新たな主張を展開しはじめたわけです。もちろん、開示させたときから墨塗りは問題にしていましたが、NAAがそう言うのなら、なおさら墨塗りを認めるわけにはいかないではないですか。

「市東さんの闘い軸に安倍農政と対決しよう」

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 6月26日におこなわれた耕作権裁判の報告会で、全国農民会議共同代表の小川浩さんが発言。「内田博久裁判長の本性があらわになった」と訴訟指揮への怒りをあらわしました。
 また、種子法の廃止や優良農地も企業が使えるようにする法律など、先の国会での農業関連8法案の成立を弾劾しました。

「請求異議」の裁判が3月2日に

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 11月30日に市東さんと弁護団がおこなった「請求異議の訴え」について、第1回弁論が来年3月2日に開かれます。また、この裁判の判決が確定するまでの間、強制執行を停止させる「執行停止申立て」に対して、当事者双方から事情を聴く「審尋」が2月14日、第3誘導路裁判終了後におこなわれることになりました。
 現地の決戦態勢構築と合わせて、強制執行阻止の新たな闘いが始まります。1月30日には耕作権裁判もおこなわれます。年明け、千葉地裁に向けた取り組みに、全力での結集をお願いします。

強制執行差止(請求異議)裁判 第1回口頭弁論
 ・2017年3月2日(木) 午前10時30分
 ・千葉地裁601号法廷 民事第5部(鹿子木康裁判長)

耕作権裁判の裁判長は内田博久裁判官

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 一斉行動(4月16日)の朝の打ち合わせで、市東さんから「耕作権裁判の新しい裁判長がわかった」旨、報告されました。
 耕作権裁判と新やぐら裁判を担当していた岸日出夫裁判長に代わる新しい裁判長は内田博久裁判官です(東京高裁からの異動)。同時に右陪席も、本田能久裁判官に代わりました。
 市東さんは「検事と裁判官を行ったり来たりして、検事を何回もやっている人物。しっかり構えてやっていこう」とアピールしました。
 裁判長交代の結果、4月25日に予定されていた耕作権裁判の次回弁論は、進行協議にかわってなくなりました。その次の期日は、7月11日(月)の予定です。新しい裁判長の不当な訴訟指揮を許さないために裁判闘争=傍聴の取り組みが重要です。ぜひ、お集まり下さい。

更新意見陳述で国、空港会社を徹底弾劾

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―第3誘導路裁判

 3月15日、千葉地裁民事第3部で、第3誘導路裁判の弁論が開かれました。
 今回は、廣谷章雄裁判長から阪本勝裁判長に交代したため、更新意見陳述がおこなわれました。
 この日の法廷に先立ち、被告の国と成田空港会社は準備書面を提出してきました。そこで「(市東さんが)騒音を受けない利益を保護する法律はない」と言いなして、市東さんに原告適格はないと主張してきたのです。  全ページ、怒りなしには読めない書面です。白を黒と言いくるめた上で「国に従え」という粗雑で恥知らずな文章です。
. 弁護団は次々と意見陳述で、この準備書面を弾劾しました。傍聴席からも怒りの声が国・NAAの代理人弁護士に向けられました。たまりかねた阪本裁判長は、「発言するな」と繰り返しましたが、さらに廷内の怒りは増して「裁判長こそ陳述をよく聞け!」「市東さんの怒りを知れ!」という怒りで圧倒しました。
 千葉地裁で闘っている三里塚裁判で裁判長の交代が相次ぐなど、裁判攻防は「国策裁判」との激突の色合いを深めています。居丈高に「国の言うことを聞け」というあり方は、安倍政権の政治に通じるものです。早期結審・拙速裁判を許さず、裁判闘争を闘いましょう。
 次回期日は5月17日です。

耕作権裁判の岸裁判長が交代

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 耕作権裁判と新やぐら裁判が闘われている千葉地裁民事第2部で、岸日出夫裁判長と陪席のひとりが異動することになりました。後任の裁判官はまだ不明です。
 昨年末、第3誘導路裁判と団結街道裁判を闘う民事第3部でも、廣谷章雄裁判長から阪本勝裁判長に交代しており、新たな裁判長に対して「国策裁判」を許さない裁判闘争が重要です。
 明日の第3誘導路裁判にぜひお集まり下さい。

岸裁判長は空港会社の請求を棄却せよ!

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 2月29日、市東さんの耕作権裁判の口頭弁論が千葉地裁民事第2部(岸日出夫裁判長)でおこなわれました。
この日は市東さん側主張の3回目。先の2回と合わせて、空港会社の違法・不当を全面的に暴きました。
 弁護団は、準備書面の陳述で、冒頭、「空港会社による本件訴訟は訴権を濫用するものであり、却下されるべきである。ないしは空港会社の土地明け渡し請求は信義則に違背し、違法無効であるから棄却されるべきである」と迫りました。
 すなわち、1991年から開かれた成田空港をめぐる公開シンポジウムと円卓会議で、運輸大臣が「反省」「謝罪」を表明し、「B・C滑走路を白紙に戻す」「あらゆる意味で強制的手段が用いられてはならない」という結論を受け入れたこと。また、2005年に空港会社の黒野匡彦元社長が「東峰部落のみなさまへ」という手紙で、空港建設のあり方について「人間の尊厳に触れる問題」などと「おわびと反省」を表明したこと。これらは、いかに口先ばかりの言葉とはいえ、公的立場での表明であり、手のひら返しで簡単に踏み破られるものではないということです。
 市東さんに土地の明け渡しを迫る訴訟を起こした当事者こそ黒野匡彦元社長であり、明らかな訴権濫用です。
 さらに弁護団は、市東さんが耕す南台の農地がすべて、賃借権がある土地、または時効取得された土地であり、市東さんに揺るぎない耕作の権利があることを明らかにしました。
 次回期日は4月25日です。さらに市東さん側からの徹底追及が続けられます。

やぐら撤去を求める資格はない!

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―解約許可処分は無効(新やぐら裁判)

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 1月25日、千葉地裁民事第2部(岸日出夫裁判長)で新やぐら裁判の口頭弁論がおこなわれました。
 今回の法廷で弁護団は、市東さんの農地に対する千葉県知事の「解約許可処分」が無効だということを全面的に論じました。旧農地法の20条2項2号が憲法違反だということまで踏み込んだ論述です。