●北富士で実弾演習を弾劾(11.26)――反対同盟・北原事務局長が参加

「二度と侵略戦争はやらせない」

 11月26日北富士忍草(しぼくさ)の地で、「忍草国有入会地守る会」「北富士忍草母の会」主催による総決起集会が開かれ、反対同盟から北原鉱治事務局長が参加しました。
 最近、北朝鮮「核実験」への制裁という名目で、北朝鮮が今にも核攻撃を日本に仕掛けるかのように宣伝し、北朝鮮へ攻め込もうという動きがあります。第二次朝鮮戦争ともいうべき不穏な動きです。11月25日から北富士で米第3海兵隊による実弾演習が行われたのもそうした動きの一環です。安倍政権はこれを活用して改憲の道を走っています。本集会はこれらを弾劾し、北朝鮮への侵略戦争を阻止するために呼びかけられた集会です。
 連帯のあいさつで北原事務局長は「三里塚は北富士闘争50年の闘いに導かれてきました。今、三里塚では北延伸攻撃との闘いが激しさを増しています。国会では教基法改悪、共謀罪が狙われ、改憲が公然と歩き始めた。北富士の闘いは二度とあの侵略戦争をやらせない闘いであり、駐屯地にいる自衛官にも闘いへの合流を呼びかける闘いです。北富士と三里塚の連帯を新たにしましょう」と訴えました。

  

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