Farmers League Against The Narita Airport

　反対同盟のブログ開設から１年、国家犯罪とも言うべき北延伸攻撃や市東さんの農地取り上げ問題など、反対同盟の日々の闘いと訴えをいち早くお伝えしてきました。
　さらに内容をわかりやすく充実させるために、一部スタイルを変更します。

（What's Newは廃止）
　最新情報にすぐにアクセスできるようにと掲載したWhat's New ですが、「最新記事」やトップページの記事と重なることが多いため、とりやめます。かわって「今週の同盟スケジュールとブログ更新予定」を掲載していきたいと思います。

（週単位で大幅更新）
　日々の更新はこれまで通りやっていきますが、トップページをはじめとした全体の更新は１週間サイクルでやっていきます。月曜日を週の初めとして、内容を変更していきたいと思います。

（曜日固定の企画も検討中）
　新コーナーとしてスタートした農事日誌（仮題−タイトル募集中！）は毎週土曜日に掲載予定です。
　その他にも毎週定期的に掲載する連載ものも企画しています。

　１年間、さまざまな反対同盟つぶしの攻撃と闘いながら、試行錯誤をくり返しつつも更新しつづけてまいりました。さらに内容を充実させるとともに、シンプルでわかりやすいブログにしていきたいと思います。

（なお、今後も随時更新していきますが、急ぎの記事がなければ金曜日はお休みいたします）

鈴木幸司さん・いとさん夫妻が所有する一坪共有地

すぐ南側に隣接して空港がある

左手の森が鈴木さんの一坪共有地。正面奥が空港

――耕作権取り上げ問題とは（１）

提訴された畑でブロッコリーを収穫する市東孝雄さん（昨秋）

■４月２３日、千葉地裁で、市東孝雄さんの耕作権裁判・第２回口頭弁論が開かれます。あらためて耕作権取り上げ問題について、３回にわけて整理しておきます。
■最も大事な問題は、土地収用法が失効した市東さんの農地は、あらゆる意味で強制手段の適用が不可能になったということです。農地法による解約申請ということ自体が成り立たないということです。