●暫定滑走路認可取り消し訴訟結審する

■11月14日千葉地裁民事3部において、暫定滑走路認可取り消し訴訟の最終弁論が行われました。
葉山岳夫弁護士が弁論の要旨を展開。空港建設の基本計画を変更して北へ800メートルずらした暫定滑走路建設を認可したことは、空港の安全基準を定めた航空法に違反し、国際民間航空条約(シカゴ条約)に違反すること、住民・農民を無視した暴力的な空港建設が違法・不当であること、したがって認可は取り消されるべきであることを結論として最終弁論を締めくくりました。
■裁判の傍聴には反対同盟法対部長の鈴木幸司さんが駆けつけました。2000年2月から開始された裁判はこの最終弁論をもって結審しました。次回の判決公判は2007年6月26日、13:30から行われます。

  

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