●第30回、関西団結野菜市を開催

あいさつする永井満さん
あいさつする永井満さん

■12月27日、全関西実行委員会の主催で、兵庫県明石市の明石教会において、第30回団結野菜市が行われました。全関西実行委員会ができたのは1977年2月。ほぼ30年間、1年も切らすことなく、反対同盟との団結の証として野菜市をつづけてきてくれた記念の市です。全関西実行委員会の地道な取り組みに感謝の気持ちで一杯です。
■朝8時15分から始まった小集会には、永井満代表世話人、加部永吉事務局長、山本善偉世話人、松原康彦東灘区住民の会事務局長らをはじめ、多数の労農学が集まって、三里塚とのあらたな団結を誓いました。
■永井さんはあいさつで、「教育基本法改悪など世の中が戦争の方向へ動いていく中で、国家権力と40年間不屈に闘いぬいていきた三里塚闘争の意義はますます大きい」と評価、「先日中四国に行って、大槻泰生さんと三里塚の拡大につい話してきました」「07年をいっそうの前進の年にしよう」とのべました。
■現地から野菜を運んだ支援メンバーが生産者からのアピールを読み上げ、1月7日の旗開き、2月19日の耕作地取り上げ阻止・市東裁判の第1回公判、2月22日、現闘本部裁判への結集を訴えました。


力強いポスター

■関西では来年2月から数ヶ月かけて、三里塚闘争の陣形を拡大するためのパネル展を計画しています。そのポスターの試作品が会場に飾られていました(写真参照)。ありがとうございます。
■2007年を前進と飛躍の年にしましょう。

  

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