●2.19裁判傍聴へぜひご参加を

市東さんの畑
見事な有機野菜が栽培されている市東孝雄さんの畑(2006年夏)

 市東孝雄さんの耕作権問題をめぐって、松岡利勝農林水産大臣が行った1月29日の行政不服審査請求棄却は、農地法による農地取り上げという、一種の法の転覆ともいうべき暴挙です。この攻撃は、戦後民主主義の土台をなした農地法の破壊という点で、改憲攻撃そのものであり、多くの労農学の闘いによる分厚い陣形によって反撃しなければなりません。
 一方、市東さんの耕作権をめぐって、最初の裁判の口頭弁論が2月19日、千葉地裁で行われます。裁判闘争も重要な反撃の攻防点です。同日午前11時、仮庁舎405号法廷で、口頭弁論が行われます。市東孝雄さん本人の陳述も行われます。1人でも多くの傍聴を訴えます。

  

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