● 〃謙太郎さん、絵になるねえ〃

――鈴木さん宅に援農に入って(投稿)

■9月10日 鈴木家での2回目の稲刈りが行われ、援農に入りました。(初回は前日の9日)
■今日の作業は、芝山町菱田・横堀地区の通称、“かなざわ”と呼ばれている地域にある田んぼで、周囲は鬱蒼(うっそう)とした濃い緑の木立に囲まれている。
■なんとものどかな風景だが、木立の向こうの飛行場からは、ときおりジェットの音が地響きのようにつたわってくる。「コンバインが田んぼに入りやすいように隅っこを鎌で刈ってね・・マムシがいるかもしんないから・・いたら大声で叫ぶんだよ」と陣頭指揮をとる加代子さん。
■数日前の台風で稲がたおれているのかと思ったら案外そうではなかった。水もひけていてやりやすかった。しばらくしてコンバインの登場、運転席には日焼けした顔の謙太郎さん・・「絵」になるね。ぬかるみにキャタピラをとられることもなく順調に進む。
■約2時間ちょっとで終える。袋につまった米の一粒、一粒そのずっしりとした重さの「分」だけ、鈴木夫妻の思いが詰まっています。みなさんおつかれ様でした。ちなみにお米の銘柄は早稲種の「ふさおとめ」です。
■鈴木家の稲刈りはあと2カ所。天気が良ければ今週中に終わるのですが、なにやら怪しい雲行き。全国のみなさん援農をしましょう。

  

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