農事日誌(仮題)10月13日〜10月19日

13日
 土曜、今日は萩原さんの親戚の家に、落花生の掘り取りの手伝いです。進さん、静江さん、富夫さんと総出で駆け付けました。
 落花生畑の面積は4反歩、野球場の半分程の広さで、思わず息を飲みました、あらー大変。(ΘoΘ;)ゴクッ!、7人でワイワイと進めたら、一日仕事を半日で終える事が出来ました。しかし半日の屈み仕事で膝はガクガク!腰はギシギシ!腹がペコペコで!さすがに疲れました。
 仕事が済み、お昼に向かうほんの数分、車で腰を伸ばして横になった富夫さんは、ア〜楽だ〜ァと、ホッと一息しばしの休息を満喫。

14日
 日曜、里芋の掘り取り。落花生の掘り取り。貯蔵用イモ(サッマイモ)穴の草刈り&掃除。
 待望の里芋は今週から出荷になります。人参と並ぶ人気野菜の里芋は、この猛暑の中でもスプリンクラーで水を散水出来たため、上々の出来となりました。ねっとり!とした食感と優しい土の香りを待ち望む消費者がたくさんいます。一度食べたら忘れられない味です!
 お勧めの食べ方は、皮付きのまま茹で上げ、茹で上がった里芋を皮を剥きながら、塩や醤油を付けて頂く食べ方です。イモ本来の味が楽しめます。茹で方のポイントは、沸騰したら弱火にする事。茹で上がりの見極めは爪楊枝が抵抗無く刺さればOK。後はザルに空けて、少し冷ませばディナーの出来上がりです。(*‘‐^)-☆お試しあれ♪♪

15日
 月曜、出荷用の落花生の掘り取り。オクラの後片付け。里芋のひげ(根)取り、仕上げ作業(機械)















16日
 火曜、野菜の出荷作業。サツマイモの草取り。
 出荷品目はじゃがいも、ナス、大根菜、小松菜、とうがらし、なま落花生、さらに里芋、京菜、ニラが加わりました。コンテナかごに満載です。
※前日、とうがらしを収穫する際に、 青とうがらしをかじって味見したところ、「暴君ハバネロ」(世界一辛いとうがらし)に劣らぬ辛さで、しばし富夫さんと二人で口から火を噴く事になりました(≧Д≦)ゞ香りは最高、辛さも最高、レベル5の辛さです!

17日
 水曜、サツマイモ掘り取りのための下準備。葉物を播く畑の下準備。里芋掘り取り。

18日
 木曜、サツマイモ掘り。落花生の野積み。葉物の種まき。ラッキョウ、玉葱の草取り始まる。サツマイモは貯蔵するために、芋穴に入れる作業が始まりました。
※この作業が始まると、あ〜秋になったな〜と言う気持ちになります。落花生は14日に掘り取り、畑に乾燥させた物を集めて、野積みし、さらに乾燥させます。この状態で約1ヶ月。茎までカラカラになる程に乾燥させます。今回、播いた葉物は、12月中頃〜2月にかけて出荷する物です。


19日
 金曜、野菜の出荷作業。キャベツ、のらぼうの補植。出荷品目に新しく、枝豆(丹波の黒豆)が加わりました。

  

カテゴリーにもどる

           
  • 芽吹く大地――東峰畑だより