- 2009年11月23日 23:52
11月22日千葉市文化センターで「市東さんの農地取り上げに反対する会」が主催する講演&ディスカッションがおこなわれ、私たちも北原事務局長をはじめ、みんなで参加しました。
日本消費者連盟事務局長の山浦康明さんの講演や、千葉県議会議員の吉川洋さんの報告など、農政や農地法改悪の問題点について提起を受け、その視点から市東さんの農地取り上げの問題に切り込む討論がおこなわれ、内容深いものだったと思います。長年消費者運動を担ってきた山浦さんの「消費者運動も雇用・労働問題や農業問題と一体のものとして考えていくことが避けられなくなった」という言葉が印象的でした。
市東さんの農地取り上げ問題がメインテーマですから、もちろん市東孝雄さんがあいさつして決意を語りました。また「前原国交省発言と地元農家の生活被害」と題して、萩原事務局次長が発言しました。ふだん私たちの開く集会に集まってくれる仲間とはまた違った顔ぶれで会場はほぼ満杯。来春の決戦に向けて、大変心強く感じました。
(写真は市東孝雄さんがあいさつしているところ)
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