- 2009年12月 2日 09:45
暫定滑走路のずさんさがまたひとつ明らかになりました。
誘導路のために造られた旧小見川県道(天神峰と東峰を結ぶ生活道路)のトンネルが、航空機の重みに絶えかねてボロボロになっているのです。
写真は11月27日に撮影した補修工事の様子。「ひび割れがひどいから樹脂を注入している」というのが作業員の弁。造られてから数年しか経っていないのにこのありさまです。安全を度外視して造られた暫定滑走路にますます怒りがわいてきます。そのうえジャンボ機を飛ばそうなどというのは言語道断です。第3の誘導路など絶対に許せません。
危険きわまりない暫定滑走路は即刻閉鎖あるのみです。
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