- 2010年1月27日 14:38
1月27日午後、反対同盟は市東さん宅縦看板の付け替え作業をおこないました。
新たに掲げた内容は「『第3の誘導路』計画粉砕」です。
市東さんの家と畑をすっぽりと空港の中に囲い込んでしまう「第3の誘導路」計画は、市東さんの存在と生活を全くないがしろにするもので、絶対に許せません。昨年7月、東側誘導路の運用を開始した直後にこの計画を発表するなど、デタラメな空港建設の象徴です。市東さんをたたき出すような攻撃は実力で粉砕する、その決意を込めて真新しい看板が取り付けられました。
1時過ぎに市東さん宅に集合し、30分ほどで付け替え作業は完了。同盟員が看板の前に立ち並んで、闘う決意を示しました。
作業終了後、集まった報道関係者に対して萩原事務局次長は「北へ2回も延ばして別の飛行場を作るようなものだ。2500mになったと言うが、すぐに『使い物にならないから新しい滑走路だ』なんて言っている。どっちが追いつめられているかははっきりしているでしょう。新たな看板を掲げ、市東さんの農地を守りぬく」と、闘いの正義性を確信に満ちた言葉で語りました。
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