- 2010年1月25日 22:00
1月28日午前10時30分から千葉地裁601号法廷で、鈴木さんの一坪裁判(第12回)が開かれます。 皆さん、ぜひ傍聴闘争にご参加下さい。
1月10日の旗開きで反対同盟が発した闘争宣言にもあるように、今年は三里塚闘争、決戦の年です。2・25天神峰現闘本部判決公判と市東さんの農地裁判が実力攻防の最先端にあります。決戦最初の三里塚裁判として闘われるのが28日の一坪裁判です。裁判長はあの仲戸川隆人裁判長です。したがって2・25天神峰現闘本部裁判闘争そのものです。
2004年6月17日以来5年半にわたる弁論の内容に踏まえるなら、天神峰現闘本部裁判は私たちの勝訴以外ありえません。何より実地検証をやっていないこと自体、旧建物の存在=地上権を認めたに等しいものです。現闘本部の破壊=証拠そのものの隠滅を裁判所が推し進めるような判決など、断じて許すわけにはいきません。1・28一坪裁判の法廷を、仲戸川裁判長に対する怒りで埋め尽くしましょう。
今回の一坪裁判の口頭弁論では、現在の航空情勢および「千葉県産業三角構想」の問題点を指摘することを通して、千葉県が一坪強奪の根拠としている「物流基地」がもはや必要ないことを論証していきます。千葉県にとってなんら必要のない一坪強奪のねらいは、私たちの反対運動をつぶすことです。鈴木さんとともに28日の裁判闘争を闘いましょう。
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