- 2010年3月 9日 23:18
3月7日東京において開催された反安保労研主催の春闘総決起集会に、反対同盟から北原鉱治事務局長、太郎良陽一さん、そして野戦病院・手話実の朝田しげるさんが参加し、連帯のあいさつをおこないました。
北原鉱治事務局長は、78年の3月開港阻止決戦で横堀要塞戦を若い学生とともに徹底抗戦で闘い抜いた時のエピソードを熱く語り、「この闘いは今も続いている。われわれは勝っている。未来を変えるために闘おう」と訴えました。
木の根反対同盟の太郎良陽一さんは「労働者自らが反対同盟と共に現地攻防の最先頭でスクラムを組んで闘おう」と訴えました。
また野戦病院・手話実の朝田しげるさんは「三里塚闘争の原点である実力闘争で闘おう。『障害者』の敵、三里塚の敵木元グループ解体しよう」と訴えました。
集会は、首切り賃下げ合理化攻撃を粉砕する10春闘を全力で闘い、職場から多くの仲間を3・20三里塚千葉集会に組織し、3・28全国集会への総決起を勝ちとっていこうという基調が提起されました。集会後、政府・経団連に対する断固たるデモが貫徹されました。
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