- 2010年7月12日 23:56
7月23日午前11時から東京高等裁判所429号法廷で、天神峰現闘本部裁判の控訴審第1回口頭弁論が開かれます。団結街道閉鎖攻防に始まった連続する決戦のただ中で、現在最も重要な闘いです。裁判闘争、宣伝活動にぜひともご参加下さいますよう、お願いいたします。
控訴審にあたり、成田空港会社側は6月16日付で、第1審で退けられた現闘本部撤去の仮執行宣言をつけるよう申し立ててきました。拙速裁判を促し、一刻も早く手をつけたいという意図をむき出しにしています。6月28日、こそ泥のようにやってきた市道閉鎖の暴挙で、現闘本部への通行は違法に遮断されたままです。違法に違法を重ねた上で権利ある者を排除し、勝手に破壊・撤去することなど許されません。なにより、必要な証拠調べや証人調べもやらず、はじめに反動判決ありきといった一審判決を絶対にくつがえしていきましょう。
反対同盟は弁護団とともに全力で裁判闘争に決起します。「現闘本部破壊は許さない!」という怒りで、東京高裁を包囲し、闘いましょう。傍聴闘争に集まりましょう。
- Newer: 7・26耕作権裁判傍聴闘争への結集を
- Older: 萩原進事務局次長、闘いの確信と方針を語る