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9/19手話実集会に集まろう

  • Posted by: doumei
  • 2010年8月26日 22:30

 9月19日(日)に、手話講座実行委員会主催、反対同盟協賛による、“市東さんの農地強奪実力阻止―空港粉砕・「障害者」解放全国総決起集会”が開催されます。集会後デモも行います。多くのみなさんの参加を呼びかけます。以下招請状と要項を掲載します。


  

招請状

手話講座実行委員会

 反対同盟のみなさん、「障害者」「病者」のみなさん、労働者・学生・被差別大衆・被抑圧人民、すべての闘う仲間のみなさん。私たち手話実は、来たる9月19日、市東さんの農地強奪実力阻止―空港粉砕・「障害者」解放全国総決起集会を開催します。すべてのみなさんが地域・施設・病院から、工場・学園・駅・公園、獄中から決起されることを呼びかけます。
 恐慌が全世界を覆い尽くし戦争とファシズムが切迫する中、三里塚は代執行以来の大決戦を迎えています。44年間、金にも機動隊の暴力にも負けず〈徹底非妥協・実力闘争〉を貫く反対同盟と、共に闘う労農水「障」学の共同闘争は「三里塚のように闘えば勝てる」ことを全労働者人民に示しています。
 日帝は、三里塚決戦の大爆発が全国に波及し階級支配の危機に直結することを恐れ、何が何でも三里塚闘争をつぶそうとしています。不当逮捕や、団結街道封鎖、第三誘導路工事強行など、反対同盟への憎悪をむき出しにした軒先工事で、家も畑も作業場もすべて空港の中に囲い込み爆音と排ガスの直撃で生活・営農を破壊して叩き出そうとしています。こんな卑劣な攻撃を絶対に許すわけにはいきません。反対同盟は連日実力闘争で農業切り捨て・叩き出しと対決し全国の農民―全労働者人民の先頭で闘っています。手話実は反対同盟と共に体を張って闘います。
 市東さんへの攻撃は私たち一人一人にかけられた攻撃です。あらゆる差別・抑圧―虐殺を許さぬ団結で農地強奪を実力阻止する闘いは労働者への搾取・収奪・首切りを許さぬ闘いであり、戦争とファシズムへの突撃を阻止する闘いです。「俺たちは本気だ!」と「用地」内―外の団結をうち固めて闘う反対同盟の決意をわがものとし、三里塚決戦に勝利しこの世の中をひっくり返しましょう。
 「障害者」解放闘争も、戦時差別抹殺攻撃との激烈な闘いに突入しています。私たち「障害者」は資本主義社会において「役立たず」「じゃま者」「危険・怖い」と排除・隔離・抹殺されてきました。改悪「脳死―臓器移植法」による移植手術が「命のリレー」なる美辞麗句をもってキャンペーンされています。施行5年となる「医療観察法」で1000名以上の「精神病者」が、全国22ヶ所の保安処分施設に閉じこめられ、14名もが自殺に追いやられています。こうしたファシズム優生攻撃の先鞭をつけているのが、現代のヒットラーとも言うべき鹿児島県阿久根市長・竹原信一です。「高度医療のおかげでかつては自然淘汰された機能障害をもったのを生き残らせている」なる「『障害者』や高齢者、『脳死』患者など『価値がない命』は殺してしまえ」という差別虐殺扇動を絶対に許しません。1930年代のファシズムの嵐の中でガス室、薬物注射、毒まんじゅうなどで虐殺されていった「病者」「障害者」の無念と怒りを背負って二度とくり返さないために闘おうではありませんか。
 差別行政を実力糾弾し、共闘・共生で闘う全障連九州ブロック、「太宰府つどいの家」、三「障」委の仲間たちと共に、行政・公安警察・裁判所一体となった組対法攻撃を粉砕し、車イス傍聴制限糾弾を断固闘いましょう。
 三里塚の敵、「障害者」の敵、全人民の敵木元グループをありとあらゆる戦線から一掃しましょう。差別主義・排外主義が吹き荒れる中、激化する右翼ファシストや革マルの白色テロと真正面から対決して闘いぬきましょう。
 今秋三里塚決戦を、狭山・国鉄・沖縄闘争と連帯し闘いましょう。鈴木幸司さんの遺志を引き継ぎ差別の元凶=天皇(制)と対決し改憲を阻止し、菅連合政府を打倒しましょう。
 9・19手話実集会の大成功をかちとり、10・10三里塚全国総決起集会へとのぼりつめ、市東さん農地強奪実力阻止・空港廃港決戦に勝利し、プロレタリア解放―全人民解放―「障害者」解放の未来へ進撃しましょう。 共に闘おう!

2010年8月20日

     
〈集会名称〉 市東さんの農地強奪実力阻止―空港粉砕!「障害者」解放!
9・19全国総決起集会
〈日時〉 9月19日(日)正午より集会〈会場〉 菱田砦前
〈デモ〉 集会終了後市東さん南側開拓道路結集 4時半デモ出発
〈主催〉 手話講座実行委員会
〈協賛〉 三里塚芝山連合空港反対同盟〈連絡先〉 三里塚野戦病院  千葉県山武郡芝山町朝倉460ー2 電話0479(77)0870

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