- 2010年11月24日 22:43
羽田の国際化が進む中で、成田空港会社や地元自治体、利権団体は「年間飛行回数30万回」のみならず、「飛行時間のさらなる延長」や「24時間運用」まで叫び始めています。
一方、騒音直下の芝山町では、「芝山町で30万回に諸手をあげて賛成している人は誰もいない」と相川勝重町長が認めているほど、怒りが渦巻いています。
内陸空港として、むりやり造った成田で飛行回数や飛行時間に制限があるのは当然です。空港会社や地元経済界がこれを踏み破るというなら、住民は闘うしかありません。
本日(11月24日)支援連は、京成成田駅頭で「30万回化」や「24時間飛行」に反対する反対同盟のビラをまき、情宣活動をおこないました。これに先立つ11月10日に配布したビラを掲載しますのでご覧下さい。(ビラは こちら)
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