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南スーダンPKO派兵許すな!2・19緊急闘争へ

  • Posted by: doumei
  • 2012年2月14日 22:27

 南スーダンへのPKO派兵で成田空港の軍事使用がエスカレートしています。
 1月11日には、成田空港から、陸上自衛隊先遣隊第1陣が迷彩服姿で出発しました。さらに14日には先遣隊の主力部隊34人が、28日には主力の一部40人が成田空港から南スーダンに向けて出発しました。
 次の日曜日、2月19日には、主力1波約120人が出発すると言われています。

 これに対して、反対同盟は2月19日、三里塚現地で緊急闘争をおこないます。
 今回の日本の南ス-ダンPKO派兵は、アメリカ・イギリスと中国によるアフリカの資源・勢力圏をめぐる奪い合いに参入しようというものです。従来のPKO派兵からエスカレートして、「必要最小限の武器使用基準」が大幅に緩和されています。近い将来、PKO(国連平和維持活動)からPKF(国連平和維持軍)へのエスカレートを狙うものです。
 「平和維持」に名を借りた成田軍事使用のエスカレートは許せません。野田政権は武器輸出3原則の「緩和」も打ち出しました。
 3・11東日本大震災からの「復興」を名目に、野田政権はこの大惨事に便乗する形で、タブーであったことをタブーでなくし、私たちの権利を押しつぶそうとしています。世界的な大不況の中で、日本の大企業・大資本が生き残るために、「国益」を声高に叫んでいます。反原発の闘いと一体で、反戦の声をあげるときです。労働者と農民の連帯をはじめ、多くの人々が連携して闘うときです。

 各地でさまざまな闘いが闘われる中、緊急の取り組みですが、可能な方はぜひお集まり下さい。

●2・19緊急闘争
2月19日 午後1時30分
市東さん方南側開拓組合道路集合

 

 

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