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87%が原発ゼロを選択! なのに再稼働をやめないのはなぜか?

  • Posted by: doumei
  • 2012年8月30日 08:31
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8月29日駅頭街宣ビラ(PDF)

 世論ははっきりと原発ゼロに向かっています。政府が行ったパブリックコメント(意見公募)の結果が公表され ました。じつに87%が原発ゼロ案を支持。すでに出されている各種の調査でも7~8割が脱原発に賛成。集会には 十数万の人々が原発ゼロへの意思を示し、毎週金曜日の官邸前には万余の人々が駆けつけています。
ところが、パブコメのこの結果に財界は反発し、野田首相は「一つの傾向にすぎない」(27日NHKクローズアップ現代)などと開きなおった。「脱原発依存を目指す」などと言ってきたことはウソ。パブリックコメントで想像をこえた結果がでるや、これを打ち消そうとやっきです。
この夏の猛暑にもかかわらず、東京電力の原発17基がすべて停止しても大丈夫。大飯原発の再稼働を強行した関西電力は、「原発がなくても供給力は維持できた」と認めています。

 核と戦争に反対!

 世論は明白であり、政府・電力会社が再稼働の根拠とした供給問題も論外。なのに政府が再稼働をやめようとしないのはなぜでしょうか?核武装の能力を持ち続けるためだということが分かってきました。
 農地を奪い、地方を切り捨て、命とふるさとを破壊する「国策」とは何か?しっかり考える時だと思う。人々の声が届かぬ政府には、デモと集会と実力抵抗の直接行動で動かすしかないのです。
 とめよう!原発・TPP・農地取り上げと闘う10.7全国集会に来て下さい!

 10.7集会に来て下さい!

 10月7日、私たちは空港予定地の畑を会場にして集会を開きます。被災地・福島やオスプレイに反対する沖縄からも参加し、反原発・反TPP、墓地と農地取り上げに反対します。どなたも参加できする集会です。来て下さい! (8月29日)

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