成田空港拡張反対! 署名提出に続く裁判傍聴へ

 1月26日、耕作権裁判に続いて空港拡張差し止め裁判が千葉地裁民事第3部(岡山忠広裁判長)で開かれます。
 この裁判は、反対同盟が被告の国とNAAに対し、B滑走路の2500メートルへの延長(2006年)、第3誘導路建設(2010年)の違法を追及し、さらに現在「空港機能強化」として進められるB滑走路の再々度の北延伸による3500メートル化、C滑走路(第3滑走路)新設の工事差し止めを求める裁判です。
 1月22日耕作権裁判が開かれる前に、私たちは成田空港拡張反対署名の第一次提出行動を行い、2196筆の署名を民事第3部に提出しました。成田の軍事利用、戦争のための空港拡張は絶対に認められません。
 被告側は「機能強化・拡張工事に反対する住民がいたとしても国には裁量権がある。騒音対策は十分になされるはずだ。ダイヤはまだ決まっていないから具体的な対応はできない」などと居直っています。徹底的に追及し、直ちに工事を止めさせ、機能強化策を撤回させましょう。
 ぜひ傍聴にお集まり下さい。

●空港拡張差し止め裁判
 1月26日(金)10時30分開廷
 千葉地裁601号法廷 

タイトルとURLをコピーしました