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 6月7日に発した決戦本部ニュース第18号を掲載します。
 最高裁での闘いに向けて署名・カンパのさらなる拡大を呼びかけるものでしたが、こうした運動の広がりを恐れて、最高裁は6月8日、上告理由書、上告受理申立書の提出からわずか3カ月で棄却の決定を下したのです。
 しかし、私たちはすでに4月1日から実力阻止態勢を取っており、強制執行阻止への決意は揺るぎません。あらためて農地取り上げの不当性、不正義性を宣伝し、「市東さんの農地を守ろう」の声を広げ、実力阻止態勢を強固にしていきたいと思います。
 ぜひDVDをご活用下さい。そして何より7・11樫の木まつりにぜひご参加ください。

決戦本部ニュース第18号はこちら

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 連絡が遅くなりましたが、6月21日に予定されていた耕作権裁判(千葉地裁民事第2部 本田晃裁判長)は、新型コロナウイルスの感染拡大のため、中止されることになりました。したがって、あわせて予定していた千葉地裁包囲デモもありません。新たな期日はまだ未定です。決まりましたら、あらためてお伝えいたします。ぜひ周りの方々にお伝え下さい。
 なお、先に中止(延期)された団結街道裁判は、11月5日(金)10時30分からとなりました。

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 請求異議裁判で最高裁が下した上告棄却決定に対し、私たちは6月13日、弾劾声明を発しました。以下、掲載します(PDFはこちら)。

弾劾声明

 反対同盟員・市東孝雄さんの農地取り上げ強制執行を阻む請求異議裁判で、最高裁判所第三小法廷・長嶺安政裁判長は6月8日付で上告を棄却し、上告審として受理しないという決定を下した。この最高裁決定は、成田空港株式会社(NAA)の数々の違法・脱法、憲法違反にフタをし、国策に農民は黙って農地=命を差し出せというものであり、市東さんへの「死刑判決」そのものだ。満身の怒りをもって弾劾する。われわれはこの暴挙に対し、強制収用実力阻止態勢を強化・拡大し、一丸となって決起することを宣言する。
 昨年12月17日の東京高裁での控訴棄却から半年、3月8日の上告理由書、上告受理申立書の提出からわずか3カ月のスピード決定は、追い詰められた国・NAAの焦りと危機の表れに他ならない。
 昨年度の成田空港の利用者数は前年度比でわずか8%。航空需要バブルは弾け飛び、成田は今や廃港寸前だ。これは一過性のものでは断じてない。気候危機やコロナ・パンデミックは、世界中の自然を破壊し、膨大な化石燃料を消費して大量の人と物を高速で移動させる航空産業とその拠点である空港に根本的否定を突き付けている。スウェーデンの環境活動家・グレタさんはじめ多くの若者が環境破壊をもたらす資本主義にNOの声を上げ、「飛び恥」運動など様々な行動に立ち上がっている。全世界で空港の整理縮小が始まる中、成田を軍事以外の目的で拡張する理由など存在しない。
 農地取り上げ強制執行の緊急性、必要性、正義性は微塵もない。最高裁が認めようとも、3代100年耕す肥沃な農地で完全無農薬有機野菜を育て消費者に届ける市東さんの営農を破壊することなど絶対に許さない。
 われわれは、さまざまな困難を打ち破り、55年にわたって「軍事空港絶対反対、農地死守・実力闘争」を掲げ、農地を守り勝利してきた。今こそこの原則を貫き、全国・全世界の労働者、農民、学生、市民と固く連帯して強制収用を実力で阻止し、徹底的に闘い抜くことを宣言する。

2021年6月13日
三里塚芝山連合空港反対同盟

 

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 請求異議裁判は、闘いの場を最高裁に移していましたが、最高裁第3小法廷は、昨日(8日)付で上告を棄却したと、本日、弁護団に通知してきました。
 通知によれば、上告受理申立についても受理しない、強制執行停止申し立ても判断しないまま終了すると言います。
 強制執行の違憲性、不当性を不問に付し、農地取り上げに再び最高裁としてお墨付きを与える断じて許すことのできない決定です。
 まずは、一報としてお知らせいたします。

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7月11日の第4回樫の木まつりに向けたビラができました。

 菅政権は五輪を最優先するばかりか、今通常国会で改憲・戦争国家化を推し進める法案を次々と強行成立させました。コロナ危機を利用して戦争のできる国へと転換するために、私たちの権利を踏みにじる強権支配を強めています。
 国や企業が自由に土地を奪えるよにすることは戦争への一里塚です。農地取り上げの強制執行阻止は、三里塚闘争54年の真価をかけて菅政権の戦争への道を阻む闘いです。
 7月11日、樫の木まつりに集まり闘いの根をしっかりと大地に張っていきましょう。

ビラはこちら

 

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 6月4日に予定されていた団結街道裁判(千葉地裁民事第3部 内野俊夫裁判長)は、新型コロナウイルスの感染拡大のため、中止されることになりました。新たな期日はまだ未定です。決まりましたら、あらためてお伝えいたします。ぜひ周りの方々にお伝え下さい。

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 6月6日、久しぶりに天神峰カフェをオープンします。
 成田空港会社は、21年3月期決算で714億円という民営化初の最終赤字になりましたが、田村明比古社長は「来年以降は大きく回復する」と無内容な展望にしがみつき、あくまでも空港機能強化を推し進めようとしています。市東さんの農地取り上げ強制執行をめぐっても、決戦情勢に変わりはありません。
 決戦本部での強制執行阻止態勢が継続される中で、市東さんは日々農作業に精を出し、天神峰や南台の畑は収穫中の春野菜と生育中の夏野菜であふれています。
 この地に立ち、畑にふれて、農地を守る思いを共にしていきましょう。コロナ下ではありますが、その中でもできることをやっていきましょう。

6月6日 正午 市東さん宅離れ集合

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 延期されることになった新やぐら裁判控訴審の新たな日程は、7月28日(水)午後2時から(102号法廷)となりました。もちろん高裁包囲デモも行いますので、11時30分日比谷公園霞門集合でお願いいたします。

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 5月26日に予定されていた新やぐら裁判控訴審(東京高裁第2民事部 白石史子裁判長)は、新型コロナウイルスの感染拡大のため、延期されることになりました。新たな期日は7月末になると思われますが、まだ未定です。決まりましたら、あらためてお伝えいたします。
 裁判の前に予定していた東京高裁包囲デモ(日比谷公園霞門集合)についても中止(延期)となりますので、裁判と合わせて周りの方々にお伝えいただきますようお願いいたします。

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 正念場を迎えた農地決戦・請求異議上告審の勝利のために、新たなDVDを作成しました。
 今回のDVDは、農業という日常と、騒音・巨大空港という「非日常」が対峙しせめぎ合う三里塚現地の日々の情景、農作業に汗を流す市東さんの表情、姿勢、手さばきをありのままに映し出しています。「この地で耕し続ける。それが私の闘い」という市東さんの思いが映像からあふれてきます。
 1971年の強制代執行との激突を頂点とする「歴史」パートには新たなアーカイブスを加えました。年代順に並べられた市東さんの発言からは、気負いもけれん味もない市東さんの一貫した誠実な姿勢が伝わってきます。
 本編43分に加え、付録としてBBC、AFP通信、インド10TVなどの海外メディアによる市東さんの闘いの報道も収録しました(計14分)。
 三里塚を知らない人も知っている人も、55年の闘争史と三里塚の今がわかる必見のビデオです。農地取り上げ強制執行阻止の闘いの陣形を強化するために、ぜひ、ご購入・ご活用をお願いします。(頒価500円)

ご要望の方はこちらまで
〒286-0102 千葉県成田市天神峰63 市東方 三里塚芝山連合空港反対同盟
TEL 0476-35-0087
mail:otayori@sanrizuka-doumei.jp