明日5月10日(金)、午後1時30分から千葉地裁民事第3部(岡山忠広裁判長)で団結街道裁判が行われます。
今回の裁判では、団結街道廃道決定の最高責任者である小泉一成成田市長の証人尋問が行われます。
小泉市長は2月22日付陳述書で、「1970年当時の成田市長と空港公団総裁との間で廃道を決めていた」ことを持ち出して「廃止は前提」と居直り、空港の利害を代弁して「容量拡大へ向けた誘導路の整備の必要」を押し出しています。
こうした空港一辺倒の住民無視は断じて許せません。
市東さんをはじめ地域住民にとって到底認められない生活道路の一方的な廃止をどのように決定したのか、道路法第10条における廃道の要件に適しているかどうかについて責任者としていかに判断したのかなど、徹底的に追及する場になります。
ぜひ裁判の傍聴にお集まり下さい。
●団結街道裁判
5月10日(金)午後1時30分
●耕作権裁判
5月13日(月)午前10時30分
午前9時千葉市中央公園集合
→地裁包囲のデモ行進
7月 8日(月)午前10時30分
9月30日(月)午後 1時30分
●空港拡張差し止め裁判
5月24日(金)午前10時30分
※いずれも千葉地裁601号法廷
傍聴券の抽選がありますので、いずれの裁判も開始15分前までに地裁6階に集まって下さい。