SCHEDULE

【日時】4月25日(月)午前10時30分~
【場所】千葉地裁601号法廷

SCHEDULE

3月14日(月)
午後2時開廷 東京高裁

SCHEDULE

【日時】3月8日(火)午前10時30分~
【場所】千葉地裁601号法廷

SCHEDULE

【日時】 1月30日(日)12時集合
【場所】市東さん宅離れ

SCHEDULE

【日時】1月28日(金)午前10時30分~
【場所】千葉地裁601号法廷

NEWS,裁判闘争

-新やぐら裁判控訴審第2回

 1月19日、新やぐら裁判控訴審第2回が東京高裁102号法廷で行われました。全日の法廷で4人の証人調べが行われ、空港会社を圧倒する重厚で迫力ある証言がかちとられました。
 午前中は市東孝雄さんと憲法学の内藤光博さん。
 市東さんは、やぐら・看板設置の経緯を証言した上で、「私の有機無農薬の農業とやぐら・看板は一体のもの。これらの撤去は農地を取られることと同じ」と述べ、裁判長に「審理を尽くして不当判決を出さないように」と迫りました。
 内藤さんは、「生存権的財産権」「営農権」といった権利が市東さんにはあると解き明かし、さらに抵抗権の行使として「農地を守ることとやぐら・看板による意思表明は一体だ」と論じました。
 午後からは民法学の吉田邦彦さんと経済学の鎌倉孝夫さんが証言に立ちました。
 吉田さんは、「居住福祉法学」という考えを示し、「住まいは単なる商品ではない」「金銭や金目だけで解決をはかる日本のあり方は諸外国からも立ち後れている」「強制立ち退きは深刻なテーマだ」と述べました。そして、「(空港会社は)市東さんの身体の一部をもぎとるようなことでしか、本当に将来を語れないのか。真剣に考えるべきだ」と喝破しました。
 鎌倉さんは、コロナ禍によって航空需要が激減し、破たんが明白となっている成田空港の経営実態や将来について経済学的に分析・論述しました。そして、「いまや成長よりも生存・生活基盤の充実が重要だ」と述べ、「農業は絶対必要不可欠」と強調しました。
 4人の証言によって、市東さんには「この地で耕し続ける」確固たる権利があること、空港会社による農地取り上げややぐら・看板の撤去には一片の理もないことが重層的に明らかにされました。
 次回期日は3月14日(月)午後2時開廷です。ぜひ傍聴にお集まりください。

(写真は裁判終了後の報告会と発言する市東さん、吉田さん)

NEWS

-旗開きで決戦本部からアピール

 1月9日に行われた団結旗開きでは、発言の最後に決戦本部に集う仲間が並び立ち、決戦本部ニュースを読み上げてアピールを行いました。
発せられた決戦本部ニュース第20号を掲載します。

※PDF版はこちら

※テキストは以下に

NEWS

 明日、1月19日、東京高裁第2民事部(渡部勇次裁判長)で市東孝雄さんの農地に建つ監視やぐら・看板などの収去をめぐる控訴審が行われます。
 午前10時30分からの午前、午後にわたり、市東孝雄さんをはじめ、4人の証人調べを行います。
 この裁判は、市東さんが耕す天神峰農地に建つ反対同盟所有の監視やぐらや看板など4つの物件について、成田空港会社(NAA)が「収去と土地の明け渡し」を反対同盟に求めて提訴したものです。
 空港公団(現NAA)は、市東家に内緒で農地を地主から「買収」しました。
この事実を隠したまま、その後15年にわたって元の地主に市東さんが払う地代を受け取らせ続けました。
 しかし、農業に携わらない者が農地を取得することや、耕作者の同意のない農地の売買は農地法によって厳しく規制・禁止されています。農地としての使用を継続するなら空港公団の「買収」は違法です。市東さんの同意なく黙って「買収」することは違法・無効です。
 やぐらと看板の建つ農地はNAAの所有物ではありません。NAAに明け渡しを求める資格はありません。
 空港会社の違法・不当を明らかにする裁判の傍聴にぜひお集まりください。

新やぐら裁判控訴審
 1月19日(水)午前10時30分開廷
 東京高裁大法廷
 ※全日の裁判となるため、デモは行いません。
 ※傍聴券の抽選がありますので、裁判開始の30~40分前にお集まり下さい。

NEWS,集会・現地闘争

   闘争宣言2022

 2022年、反対同盟は新たな闘いを開始する。2020年以来2年間のコロナ禍をきっかけに航空需要は激減し、成田空港は廃港の危機にある。しかし、これを単なる経営危機として歓迎するのではない。未来のために「巨大空港建設の時代」を終わらせなければならないのだ。
 われわれは気候変動阻止を三里塚闘争の正面課題に据えて闘うことを決意する。地球温暖化による気候変動の危機は、一刻の猶予もないほど深刻である。大量にCO2を排出する航空機の運航は、気候危機を促進するものであり、政府の観光立国政策と「成田空港の更なる機能強化」は時代に逆行する最悪の政策である。
 成田空港会社(NAA)は昨年3月、中長期の環境目標「サステナブルNRT2050」を策定し、50年度までに航空機や空港施設など成田空港全体から排出されるCO2を半減するというが、現在の2倍の50万回発着したら排出量は今と同じではないか。まったくふざけている!
 SDGsと称して、持続可能な航空業界を目指すというのは資本のまやかしの言葉に過ぎない。企業の利益が優先する資本主義には、気候危機を解決できない。
 われわれは、55年の永きにわたって農地と農業を守り環境破壊と闘ってきた。カネにも国家暴力にも負けず信念を貫いてきた三里塚闘争を闘うわれわれこそ、今、地球と生命の未来のために世界で立ち上がる若者たちと連帯して闘おうではないか。市東さんの農地を守りぬき、機能強化を粉砕し、空港廃港という究極の勝利への道のりは、地球と命を守る世界の人々との団結と勝利の中にある。
 また同時に世界は、米中戦争の危機の中にある。米英仏中ロの「核戦争回避」声明が示すように一触即発の危機にあることは明らかだ。
 岸田政権は沖縄辺野古新基地建設・南西諸島へのミサイル配備を進めながら「台湾有事」を想定した自衛隊の大規模軍事演習を繰り返している。沖縄をはじめとする反戦・反基地闘争と連帯し、改憲・大軍拡に突き進む岸田政権打倒へ全力で立ち上がろう!
 反対同盟は本年も、市東さんの農地取り上げ強制執行を阻止する団結を闘う労働者・農民・学生・市民とますます強固にし、「成田軍事空港絶対反対! 農地死守・実力闘争」を貫く決意だ。周辺住民と共に機能強化白紙撤回へ! 3・37芝山現地闘争に立ち上がろう。

  2022年1月9日

  三里塚芝山連合空港反対同盟

NEWS,集会・現地闘争

旗開き前半の主要な発言を網羅したロングバージョンです(約35分)
闘争宣言(萩原富夫さん)は3分25秒から。市東孝雄さんのあいさつは24分25秒からです。
司会 宮本麻子さん/主催者あいさつ 伊藤信晴さん/闘争宣言 萩原富夫さん/連帯あいさつ 動労千葉 関道利委員長/関西実行委 松原康彦さん/連帯ユニオン関西地区生コン支部 西山直洋さん/反対同盟顧問弁護団/市東孝雄さん/市東さんの農地取り上げに反対する会/群馬・市東さんの農地を守る会