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本日、強制執行に着手するとの報道が流れています。皆さん、集まって下さい。

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 2月12日、都内で開かれた「国鉄分割・民営化で不当解雇から36年 どないすんねん連合 甦れ労働組合! 取り戻そう団結! 2・12国鉄集会」に反対同盟から市東孝雄さん、伊藤信晴さん、宮本麻子さんが参加し、市東さんが連帯のあいさつを行いました。
 市東さんは多くの方々に参加していただいた座り込みの団結で、今も強制執行を阻止していることを高らかに報告し、感謝の気持ちを表しました。そして動労千葉、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部、全国金属機械労組・港合同の3労組が成田空港会社に対して強制収用中止を求める申し入れをしてくれたことへの謝意を述べ、「今後も農地死守・戦争反対の原則を貫き、今年は楽しく闘います」と決意を明らかにしました。
 他方、市東さんの留守を守る決戦本部では、太郎良陽一さんを中心に天神峰カフェが開かれました。

NEWS,集会・現地闘争

 2月5日、各地から180名の参加を得て、集会とデモの現地闘争を行いました。15日間決戦をやり抜いて、いまなお市東さんの農地を守り抜いている勝利感のもと、あらためて強制執行実力阻止!の決意を打ち固めました。
 最初に伊藤信晴さんから司会のあいさつ。「三里塚57年の闘いにとって実力闘争は命です。今こそ、その真価を発揮し市東さんの農地を守り抜こう」と檄を飛ばしました。
 続いて主催者あいさつを萩原富夫さん。「マスコミが市東さんへの強制執行について報じない中で、何とかこじ開けようと空港会社に対して申し入れ抗議を行いました。今日もNAA本社に怒りの声を叩きつけよう」とアピールしました。
 拍手に迎えられて市東さんが登場。「皆様との団結が私にとっての1番の薬です。旗開きでも言いましたが、楽しく闘いましょう」と確信に満ちたあいさつを行いました。
 連帯のあいさつに続いて木内敦子さんがカンパアピール。さらに司会を宮本麻子さんに交代して、住民団体、共闘団体からの発言を受け、最後に太郎良陽一さんが決戦本部からの提起。太郎良さんは「15日間決戦に勝利した」と第一声を発し、「さらに団結して強制執行と闘おう」と述べて団結ガンバローの音頭を取りました。
 集会後、参加者は「市東さんの農地を守り抜くぞ! 強制執行を許さないぞ! 沖縄・福島と連帯して闘うぞ!」とシュプレヒコールをあげ、NAAの本社に向けてデモ行進を行いました。

 

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 15日間決戦を構え、強制執行を阻止し続けていますが、「執行間近」を思わせる警察権力の動きに、現場の緊迫感は高まっています。ぜひ明日の天神峰現地闘争、そして座り込みに駆けつけてください。
 農地取り上げ強制執行の問題がさまざまな形で知れ渡りはじめ、「農地を奪うな!」の声も広がっています。ブログでの紹介が遅れましたが、1月26日、動労千葉、全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部、全国金属機械労組・港合同の3労組が成田空港会社に対して強制収用中止を求める申し入れをしてくれました。
 以下、紹介します。

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 私たちの闘いに賛同してくださる方の協力により、1月31日に開かれた国連人権理事会の会議で、各国・地域の代表に反対同盟の訴えが配布されました。画像が配布された文面です。(画像はクリックで拡大 下記URLは人権理事会の報道です)

https://news.yahoo.co.jp/articles/795a5751fbcd983e471ba79449556bb71a7b5e42

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 1月15日に続いて、1月29日(日)に天神峰カフェを開きます。
 15日間決戦の中、ここまで強制執行は阻止していますが、目の前では準備と思われる作業が日々進んでいます。入れ替わり立ち替わり、みんなで天神峰の地にいることが重要です。
 平日が難しい方は、ぜひ! 常連の皆さんも、この日こそ集まりましょう。

●天神峰カフェ
 1月29日(日)正午 市東さん宅はなれ集合

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1月25日午前、私たちは「強制執行は絶対に許さない」と空港会社に対して申し入れ行動を行いました。 対応した用地部の課長に対して申し入れ書を読み上げ、「強制執行するな」と迫りました。 そして、慇懃無礼な態度に終始する空港会社に対し、市東さんをはじめ口々に怒りを叩きつけました。

さらに千葉地裁に赴いて、皆さんから寄せられた1679筆の強制執行反対緊急署名を提出しました。
 
 

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 1月22日、114回目の周辺一斉行動を行いました。
 朝の打ち合わせの中で、2月5日の現地集会までを「15日間決戦」として構え、「あらためて結集を呼びかけ、集中して強制執行と闘い抜こう」と萩原富夫さんが方針を提起しました。
 授権決定に対する執行抗告の棄却と空港会社の最後通告以降、市東さん宅の目の前にある権力の前線指揮所では、強制執行に向けた新たなゲートが設置されて物理的な準備を終えようとしています。文字通りいつ執行に来てもおかしくない情勢です。
 昨年末に培った団結の力を再び示しましょう。強制執行を実力で阻止しましょう。
 座り込みをはじめとして、ぜひ天神峰に駆けつけてください。

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昨日新設したゲートのところで、今日は舗装工事を行っています。農地強奪に向けた準備工事を許すな! 座り込みに集まろう。

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 昨日(1月16日)、弁護団のもとに空港会社から書面が届きました。
 これは「離作補償金の供託がないままいつでも強制執行をやる」という意思表示であり、空港会社からの最後通告です。
 授権決定に対する執行抗告の棄却と今回の通告で、強制執行との闘いは文字通りの本番を迎えます。天神峰現地に駆け付けよう!