天神峰で汗を流して

 6月26日、天神峰カフェを開きました。
 樫の木まつりを翌週に控え、今回のカフェでは市東さん宅中庭の整地など作業を手伝ってもらいました。
 企画していた時は梅雨寒で「雨が降らなければいいな」と思っていましたが、ふたを開けてみたらまさかの猛暑。参加者が集まると、まずは熱中症への注意を促しつつ、樫の木まつりの成功に向けて歓談しました。
 そして、それぞれの体力に応じて手分けして、中庭の整地や天神峰畑周囲の草刈り、竹藪の整備などを行いました。

 メインとなるのは中庭の整地で、いつもぬかるんでしまっているところに、萩原さん宅から提供された古い瓦を丁寧に砕いて土と混ぜて整地しました。
 先月のカフェでは、監視台に「「Close the Airport!」(空港を閉鎖せよ!)の新看板を取り付けましたが、この日竹伐採作業を行っていると、小型機を走行させるパイロットが熱烈に大きく手を振ってくれました。この話に一同は「やはり見られているんだね」「看板を頻繁に書きかえようか」と話をはずませました。
 作業を終えて感想を述べあい、最後に太郎良陽一さんが締めのあいさつ。「住民の闘いと連帯して機能強化工事をストップさせよう。樫の木まつりを成功させ、ここにいる人たちが先頭に立って、市東さんの農地を守る陣形を強化しよう」と呼びかけました。
 次回の天神峰カフェは、7月31日を予定しています。

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