団結街道裁判にお集まり下さい

 7月14日(金)千葉地裁民事第3部(岡山忠広裁判長)で団結街道裁判が行われます。
 団結街道は、成田空港会社(NAA)が2010年3月市議会での路線廃止を成田市に働きかけ、市は代替道路ができていないまま、議案を提出して「廃道」を決定しました。
 住民の生活と営農のために現に頻繁に使われている道が行政によって、しかもNAAという一企業の要請で「廃道」にされるなど前代未聞の暴挙です。
 2018年2月の証言で、当時の成田市土木部長だった中村壽孝は、廃止手続きの過程について「わからない」「知らない」を連発しました。
 結局この廃道は「政治的案件」として、最高責任者である小泉一成市長の「ツルの一声」で強行されたということです。小泉市長への尋問は必要不可欠です。
 前任の内野俊夫裁判長は、小泉市長の証人採用を言を左右にして先延ばしにしてきましたが、そのような訴訟指揮を岡山裁判長が引き継ぐことなど許されません。
 ぜひ傍聴にお集まり下さい。

●団結街道裁判
 7月14日(金)午前10時30分開廷
 千葉地裁601号法廷
 ※傍聴券の抽選がありますので、10時15分までに地裁6階にお集まり下さい。

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