「勝利に向けて一心同体で!」

政治集会で連帯あいさつ-10・3集会の結集呼びかける

 9月12日、都内で開かれた革共同政治集会に萩原富夫さん、伊藤信晴さん、宮本麻子さんが登壇。萩原富夫さんが連帯のあいさつを行いました。
 萩原さんは、コロナ過の中で最高裁が請求異議裁判の上告を棄却し、強制執行を認める決定を下したことを弾劾。強制執行ができる情勢にあることに踏まえながら、第3滑走路など空港機能強化の矛盾を明らかにし、市東さんの農地を奪ってへの字誘導路を直線化する必要性が全くないことを成田空港会社が自己暴露していると喝破。強制執行攻撃の破たん性を明らかにしました。
 そして「革命は必要だと思います。昨年の集会は『コロナ危機を革命へ!』と掲げられましたが、私たちは『空港の危機を廃港へ!』と闘いました。三里塚闘争は革共同と共にあったし、今もそうです。若い人たちが実力闘争を闘う姿に心を動かされ熱い気持ちになりました。心から期待しています。三里塚闘争は日本の階級闘争の戦闘的な闘いの最前線です。三里塚農民として革命勝利のために力を尽くしていきたい。勝利に向かって闘いましょう」とアピールし、10・3三里塚全国集会への結集を呼びかけました。

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