明日、5月24日(金)千葉地裁民事第3部(岡山忠広裁判長)で空港拡張差し止め裁判が行われます。
この裁判は空港の存在を根本的に問う裁判として闘われています。
空港機能強化が進めば、空港周辺住民が被る生活破壊、人権侵害は際限のないものになります。
しかし、国、NAAは「航空法は住民の個別の利益を保護するものではない。騒音も法律違反にならない」「被害があっても耐え忍べ。国には裁量権がある」と居直っています。航空需要は右肩上がりを続けるとうそぶき、「空港の公共性」を強弁し続けているのです。
フィールドワークをはじめとした空港機能強化を許さない現地行動と一体で、住民無視の工事を進める国、NAAを徹底的に追及していきましょう。ぜひ裁判の傍聴にお集まり下さい。
●空港拡張差し止め裁判
5月24日(金)10時30分~
千葉地裁601号法廷
※傍聴券の抽選がありますので、10時15分までに地裁6階にお集まり下さい。