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 来週の火曜日、9月24日は請求異議裁判控訴審の第1回です。
 この日は冒頭に市東孝雄さん本人の陳述も行われます。
ぜひ、お集まり下さい。

11:30 日比谷公園霞門集合
12:00~デモ行進
13:00~要望書提出行動
13:30~ 抽選券配布
 14:00 傍聴券抽選・交付
14:30~ 開廷
  ※裁判終了後、報告会

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 台風15号による停電は9月19日現在でも東電の発表で21800軒を数えますが、同盟員の伊藤信晴さん宅など、芝山町の停電がようやく昨日解消されました。これで、私たちの周りでの停電はなくなりました。
 房総地域や近隣の山武市のような大被害ではないにせよ、停電の中での生活は苦労の連続でした。農作物や家屋への被害はまだまだ終わりではありませんが、この間、多くの方々から心配や激励の声、それに支援・カンパを寄せていただきました。本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

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 9月16日、代々木公園で開催された「さようなら原発9・16全国集会」に現地からも太郎良陽一さんと支援連の仲間で参加しました。集会には8000人が集まり、「福島は何も終わっていない。オリンピックですべてが終わったことにされようとしている」という福島の女性のメッセージや東電刑事告訴裁判の報告など、おさまることのない原発への怒りや安倍政権が次々と表明されました。「原発はいらない」の声を高らかに上げるものでした。
 集会前に参加者に対して10・13全国集会のカラービラを配布し、市東さんの請求異議裁判控訴審に向けた要望書の協力を呼びかけました。太郎良さんは会場内の各ブースも訪問し、挨拶してまわりました。この日集めた要望書は109枚。ビラは約1000枚を配布した。

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 9月15日、周辺一斉行動を行いました。
 台風被害で、まだ電気や水が止まっていたり、建物の修復や畑の手当て追われる中ですが、継続してきた活動を続けていこうと市東さん宅離れに集まりました。
 今回は台風被害で反対同盟ニュースを作成することができず、10・13全国集会のカラービラを配布して住民のもとへ訪れました。「防音工事がしてあっても停電でクーラーが使えず窓を開けるしかなかったのに、飛行機は飛び続けたうるさかった」など、台風に関わる話がたくさん寄せられました。
 一斉行動とともに、この日は天神峰カフェをオープン。折れた木々の片付けなども手伝ってもらいました。

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 ようやくネットワーク環境が回復しました。しかし、電気や水は私たちの所でも回復していない地域も多く、夜は真っ暗な場所が多々あります。
 そんな中ですが、15日の天神峰カフェは予定どおりオープンします。市東さん宅も畑などは被害甚大ですが、電気や水は問題ありません。ぜひ、お出かけ下さい。

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 9月9日未明、千葉県に上陸した台風15号は、ここ北総台地を直撃し、私たちの家や畑にも大きな被害が出ました。千葉県では今も40数万戸が停電し、私たちのところでもまだ停電している地域があります。ネットワーク環境もままならない状況ですので、しばらくは更新できないかもしれません。ご了解下さい。

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 9月6日10時30分から、千葉地裁民事第3部(内野俊夫裁判長)で第3誘導路裁判の弁論が行われました。
 この裁判は「第3誘導路裁判」という通称を用いますが、成田空港B滑走路の3本目の誘導路建設を許可した国交省決定の取り消しと、B滑走路の使用禁止、飛行差し止めを求めて反対同盟が国と成田空港会社(NAA)を訴えた裁判です。

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明日(6日)は第3誘導路裁判です。
 【開廷】10時30分
 【場所】千葉地裁601号法廷
 空港会社(NAA)はNAAは騒音健康影響調査委員会の議事録提出について「必要ない」との書面を出してきました(8月31日の記事参照)。明日の法廷は、あらためてNAAに議事録の提出を迫る攻防になります。お集まりください。

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 私たちはきたる10月13日、「市東さんの農地を守ろう! 空港機能強化粉砕! 改憲阻止・安倍政権打倒!」を掲げて全国総決起集会を開催します。集会まであと1カ月あまりとなる中、全国で共に闘う団体・諸氏に集会参加を呼びかけた招請状を発出しました。
 以下に掲載いたします。(B4横サイズのPDFはこちら

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 9月6日(金)千葉地裁民事第3部(内野俊夫裁判長)で第3誘導路裁判が開かれます。
 第3誘導路裁判は現在、騒音問題を争点にした攻防が続いています。
 前回、4月23日の裁判で、NAAは「騒音健康影響調査」の調査委員会報告書などの提出には応じながら、同委員会の議事録については「提出義務はない」と拒否していました。
 騒音問題は、その地域住民の人権侵害にかかわる重大問題であり、公的性格を有している以上、収集されたデータがどのように分析され、議論され、結論に至ったかは報告書の正確性を判断する上で必須不可欠です。それを隠すというのは騒音被害の科学的解明を妨げることです。
 しかし、内野裁判長は直ちに議事録の提出を被告に命じるのではなく、「次回までにNAAは反論を」と結論を先送りしたのです。
 したがって、9月6日は騒音問題をめぐる激突になります。A滑走路の運航時間延長問題や羽田空港の新ルート問題にもつながります。ぜひ傍聴にお集まり下さい。

第3誘導路裁判
【日時】9月6日(金)10時30分
【場所】千葉地裁601号法廷