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 7月29日、千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)で耕作権裁判と新やぐら裁判の2つの裁判を闘いました。
 まず、午前9時、千葉市中央公園に集合して決起集会。そこから千葉地裁に向けたデモをおこなって裁判に臨みました。
 裁判は、どちらの裁判も焦って何とか前に進めようとする内田裁判長の訴訟指揮を許さず、そして文書を提出しようとしないことに象徴される空港会社の不当を徹底的に追及して闘われました。

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 7月29日の耕作権裁判は、文書提出命令についての高裁決定が出ていない中で、「準備的口頭弁論」として開かれることになりました。
 正式ではないが弁論を開くということで、更新手続きや書面のやり取りは行いません。弁護団は、積極的に文書提出をしない空港会社を追及する場にしたいとのことです。
 スケジュールは予定通りとなりますので、ぜひお集まり下さい。
 (写真は2月18日の耕作権裁判に先立つ千葉市内デモ)

<7月29日 裁判闘争>
9時 千葉市中央公園集合~決起集会
※集会後、千葉地裁に向けてデモ行進
10時30分 耕作権裁判(準備的口頭弁論)
11時 新やぐら裁判

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 新たに「周辺住民とともに」のカテゴリーをつくり、トップメニューに追加しました。
 周辺一斉行動をこのカテゴリーにまとめ、「反対同盟ニュース」のバックナンバーにもアクセスできるメニューを設置する予定です。
 リニューアルして間もないため、他のカテゴリーもまだ中身がありませんが、旧サイトにもリンクを張るなどして順次内容を豊富化していきますのでお待ち下さい。

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 7月21日、75回目の周辺一斉行動を行いました。
出発前の打ち合わせでは市東孝雄さんがあいさつ。「空港機能強化も実際にはまだまだ進んでいない。天気は悪いが1日頑張ろう」と檄を飛ばしました。

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7月28日(日)正午から、市東さん宅離れで天神峰カフェをオープンします。現地で採れた新鮮な野菜の手料理を囲んで意見交換をしたり、市東さんの畑、第3滑走路予定敷地のフィールドワーク(現地調査)を予定しています。ぜひお気軽にお越し下さい。(写真は6月30日のカフェ参加者による記念撮影)

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 7月16日、千葉地裁民事第3部(内野俊夫裁判長)で団結街道裁判が開かれました。
 団結街道を廃道にした経緯・根拠・手続きなどを明らかにするために、小泉一成成田市長の証人採用が不可欠ですが、元成田市道路管理課主任・松本光平の証人採用で「小泉証人は不要」とする訴訟指揮をひとまず打ち砕きました。

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7月17日朝、決戦本部は東京高裁前におもむいて、9月24日の請求異議裁判控訴審に向けたビラまきをおこないました。
裁判所職員や裁判に来た人をはじめ、霞が関を行き交う人びとに「菅野雅之裁判長は審理を尽くせ」「強制執行を許可するな」の声を共にあげるよう、呼びかけました。
ビラを掲載しますのでご覧下さい。(ビラはこちら

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7月29日、耕作権裁判と新やぐら裁判に先立って、千葉市中央公園で集会を開き、と千葉地裁に向けたデモ行進を行います。(午前9時集合、集会後デモ行進)
6月19日の記事でお伝えしましたように、2つの裁判が7月29日にあわせて開かれる予定になっています。

・耕作権裁判 7月29日(月)午前10時30分~11時
・新やぐら裁判 7月29日(月)午前11時~

いずれも文書提出命令について東京高裁に特別抗告したため、5月に予定されていた口頭弁論は中止になりました。耕作権裁判は、いまだ特別抗告の結果が出ていないので、今回も中止になる可能性があります。しかし、新やぐら裁判の方は、特別抗告が不当に却下されたため、予定通り裁判は開かれます。裁判の期日そのものがなくなることはありませんので、耕作権裁判の成り行きにかかわらず、集会・デモを行います。

耕作権裁判がどうなるか、今回もはっきりするのは期日の直前になるかもしれません。
仮に耕作権裁判がなくなっても、この日の裁判闘争は重要です。
新やぐら裁判で内田博久裁判長は、証人の決定もしていないのに、年内に2回、証人調べの期日を入れようとしてきました。裁判の遅れに焦って弁論を開かないままスケジュールを決め、2回で証人調べを打ち切って結審しよう策動しているのです。この日の法廷で、証人採用をめぐる激しい攻防になることは必至です。

千葉地裁で闘われている三里塚裁判は、いずれも請求異議裁判控訴審と一体です。千葉地裁の不当な訴訟指揮、拙速裁判を許さないよう、集会・デモに立ち上がりましょう。
ぜひ、お集まり下さい。

・千葉地裁包囲デモ
 7月29日 午前9時 千葉市中央公園集合 
 午前9時~集会
 集会後デモ行進(9時半頃出発)

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明日、7月16日、千葉地裁民事第3部(内野俊夫裁判長)で団結街道裁判が開かれます。
6月25日の記事でも書きましたように、 団結街道裁判は、この間証人採用をめぐる攻防が続いています。「政治的案件」として廃道を決定した当事者は小泉一成市長であり、廃道決定の経過を明らかにするには小泉市長、さらに片山敏宏・元成田市副市長の証人尋問が必要不可欠です。
それにもかかわらず、内野俊夫裁判長は、小泉市長を出したくない成田市の意向を忖度(そんたく)して「道路管理課の誰か」を代わりの証人とすることでお茶を濁そうとしているわけですが、これに呼応して 成田市は下っ端の道路管理課主任・松本光平(課長ですらない)を証人にする用意があると言って逃げ切りを図ってきました。意味のない証人を拒否し、あくまでも政治決定した当事者の出廷を求めて闘う法廷になります。
前代未聞の暴挙を手を染めた小泉市長の責任逃れを許さないために、7月10日、成田市職員や市民に向けたビラまきをおこないました。(ビラはこちら
皆さん、ぜひ傍聴にお集まり下さい。今回はいつもと時間が違って15時開廷ですので、お間違いのないようにお願いいたします。

【団結街道裁判】
期日 7月16日(火)15時開廷
場所 千葉地裁601号法廷