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-コロナ情勢に踏まえ空港会社を圧倒する陳述・弁論
-判決は12月17日(木)午後2時から

 10月22日、東京高裁第4民事部(菅野雅之裁判長)で請求異議裁判控訴審の第4回が開かれました。
市東さんの最終意見陳述、石原健二さん、内藤光博さんによる補佐人陳述、そしてコロナ情勢に踏まえた新たな主張も加えた顧問弁護団の最終弁論が行われました。
 342ページにおよぶ最終弁論は、これまで積み上げてきた農地取り上げる不当性の全面展開の上に、新型コロナウイルスの感染拡大で成田空港会社は存続の危機にあり、航空需要の回復はあり得ないことから、農地取り上げ強制執行の根拠は失われたと断じました。
 これに対して空港会社側は一言の反論もせず、菅野裁判長はこの日の陳述・弁論に目を通すつもりはないと言わんばかりに、判決日を2カ月後の12月17日午後2時からと指定して法廷を閉じました。
 裁判に先立っては、正午から日比谷公園霞門から東京高裁を包囲するデモ行進を行い、強制執行実力阻止の意気を示し、デモ後には要望書の提出を行って、東京高裁に「強制執行を許可するな」の声をぶつけました。

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 10月22日、東京高裁第4民事部(菅野雅之裁判長)で請求異議裁判控訴審の第4回が開かれ、市東孝雄さんの最終意見陳述、内藤光博さん、石原健二さんによる補佐人意見陳述、そして顧問弁護団による最終弁論が行われます。

 成田空港は新型コロナウイルス感染症拡大によって旅客数・発着数が激減し、文字通り存亡の危機に立たされています。右肩上がりの需要増という幻想でつくられた観光バブル、航空バブルはコロナの一撃で破裂しました。もはや航空需要の回復はありえません。
 破綻した成田空港会社が、この期に及んでなお、「誘導路直線化」を口実に市東さんの農地を奪い取ろうとすることなど誰が許せるでしょうか!
 2006年の成田市農業委員会攻防から積み上げてきた、農地取り上げを許さない闘いのすべてをかけて、市東さんの農地を守りましょう。開廷前に行われる東京高裁包囲の霞が関デモに、ぜひ集まって下さい。

●請求異議裁判控訴審 10月22日(木)
 11時30分日比谷公園霞門集合、正午出発で東京高裁包囲のデモ行進
 14時開廷(傍聴券の抽選がありますので、13時20分には東京高裁正門にお集まり下さい)

 デモ終了後、裁判に先立って東京高裁に宛てた要望書の提出行動を行います。最終弁論にあわせて「農地取り上げ強制執行を許可するな!」の声を、菅野裁判長に示していきましょう。
 高裁への要望書提出はこれが最後になると思います。まだ要望書を書いていただけていない方、今からでも周りに呼びかけられる方がいらっしゃいましたら、10月20日必着で下記まで送っていただければ幸いです。ご協力よろしくお願いいたします。

<要望書の送り先>
〒286-0102
千葉県成田市天神峰63 市東方
三里塚芝山連合空港反対同盟

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 10月9日、千葉地裁民事第3部(内野俊夫裁判長)で第3誘導路裁判が行われます。 今回の裁判は、陪席裁判官の交代にともない、更新手続きでの意見陳述がメインになります。
 そのうえで、新型コロナウイルスの感染拡大で成田空港が破たん的状況に陥っていることに踏まえ、B滑走路や第3誘導路の必要性がなくなっていることについて弁論を行います。さらに、成田空港基本計画をなし崩しに変更してきたことや空港騒音の問題についても追及します。
 安全を無視して運用するB滑走路、市東さんの生活と健康を全く顧みない第3誘導路はそもそも許されないものです。使う必要も無いB滑走路と第3誘導路はただちに閉鎖すべきです。
 弁護団とともに空港会社を徹底的に追及しましょう。ぜひ傍聴にお集まり下さい。

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-9・27三里塚全国総決起集会

 9月27日、成田市赤坂公園で「市東さんの農地を守ろう! 空港機能強化粉砕! 改憲阻止・菅政権打倒!」を掲げ、全国総決起集会を開催しました。
 コロナ禍の中で、また空模様もはっきりしない中でしたが、全国から440名の参加を得て、集会・デモをやり抜きました。以下に、集会で発した集会宣言を掲載します。

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 9月20日、周辺一斉行動を行いました。
 今回は、目前に迫った9・27三里塚全国集会の成功に向けて、周辺住民に参加を呼びかける同盟ニュースを配布しました。
 朝、市東さん宅離れに集まり、空港機能強化をめぐる状況や、長期休暇・大量解雇の動き、店舗閉店が相次ぐ成田空港の状況について意見を交わしてから、それぞれ担当地域に向かいました。
 配布した反対同盟ニュース第82号を掲載しますので、ぜひご覧下さい。

反対同盟ニュース第82号はこちら

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 耕作権裁判は、高裁に抗告中である文書提出命令申立の判断が現時点で下りていなかったため、中止(期日取り消し)となりましたが、9月18日(金)の団結街道裁判は予定通り開かれます。
 団結街道裁判は、2年半に渡って小泉一成成田市長の証人喚問をめぐる攻防が続いています。市民の利益を保護すべき行政が、NAAの求めに応じて、市東さんや地元住民が日常的に利用する道路の廃止を勝手に決めて進めるなど、絶対に許されないことです。廃道を決定した当事者は小泉一成市長であり、決定の経過を明らかにするには小泉市長の証人尋問が不可欠です。しかし、弁護団の論を尽くした採用の求めに追いつめられながらも、内野裁判長はかたくなに応じようとしません。
 裁判所と空港会社・成田市の政治的結託を許さず、何としても小泉市長を証言台に立たせるために、ぜひ傍聴にお集まり下さい。

【団結街道裁判】
 9月18日(金)10時30分
 午前10時10分頃 千葉地裁6階で傍聴券の抽選
 午前10時30分開廷(千葉地裁601号法廷)